人物紹介
アルジビート・オーヤケ
この物語の主人公。168cm。愛称はアル。
一級コムプテル乗りを目指していたが両親が亡くなり
学費が払えなくなったためコムプテル専門学校を中退し
姉の医療費を稼ぐために工事現場でツルハシを振っていた。
地球人的にみれば美少年なのだがアラントでは美的感覚が違うので
そういった扱いを受けたことがない。
一級コムプテル「ガティタン」の乗り手。
アマ・オーヤケ
アルジビートの姉
アルを専門学校に通わせるためにキャバ嬢になった。
地球人的にみれば非常に美しい女性なのだが
アラントではそうはみられないためキャバクラで働いても売れることはなく
飲みキャラに徹してドリンクバックで稼ぐしかなかった。
そのため肝臓を壊し入院することに。
アラケズリ
アルジビートの学生時代のときからの数少ない友人。
裕福な家庭で育ったが嫌みのない明るい性格。
身長も高く異性からとてもモテる。
親戚に道場破りがいるが返り討ちにあって入院している。
ルーモ・クッティービル
本作のヒロイン。151cm。
惑星国家アラントの女王「キモーイ・クッティービル」の娘。
キモーイが寝たきりになったので代役を務めている。
一生懸命なので国民からの支持は高い。
キモーイが倒れるまで表舞台に立つことはなかったため内気な性格。
シノブ・カーン
ルーモの秘書で屈強なタホカ系人類。
まだ若いルーモをサポートしている。
仕事に対して厳しい男で元はコムプテル乗り。
顔の色オレンジ。瞳の色ブラック。
ギライ
ルーモの専属護衛官。マーニントとタホカのハーフ。
元々は別の仕事をしていたのだが
身体能力が高すぎてシノブにスカウトされた。
真面目な性格だが気さくで家にいるときは上半身裸。
レイト・ゴンダ
アラント精鋭隊第45コムプテル部隊「ゴンダ隊」の隊長。
マーニントの乗り手の中で最も操縦技術があるため「最強のマーニント」と呼ばれる。
一級コムプテル部隊の殆どが指揮と乗り手が別なのだが
文武両道のゴンダは隊長職と乗り手を兼任する。
マイペースな性格で無茶な指示を出したりもするが部下からの信頼は厚い。
マスクは病気療養のため。
一級コムプテル「バーラン」の乗り手。
ミンガ・チャミリンコ(左)
ゴンダ隊の紅一点。おっとりとした性格でゴンダ隊をまとめる通信士。
ファルゲルト・ゾン(中)
コムプテル学に精通し主に機体整備や敵コムプテルの解析を行う。
ハゲたわけではなく好きなアーティストの髪型をマネしている。
セセン・サンコム(右)
ゴンダ隊の特徴として一級コムプテルの他に戦闘用二級コムプテルを有しているというのがあり
その二級コムプテルの乗り手がセセンである。
ゴンダより年上だが能力を高く評価しており忠誠心が強い。
シンゴ・チャワイン
アラント星衛隊第36コムプテル部隊「チャワイン隊」の隊長。
威厳のなさそうな優男風だがいざとなると力を発揮する。
独身。
ヒョウグ・トクラサイナ
チャワイン隊のコムプテル「ラレラレメ」の乗り手。
若いが高い操縦技術を持っている。
他人に対して威圧的な態度をとるし背も高いし
とりあえず威圧的。
マーニントを下にみるタホカ系至上主義な男。
なんだこの色。
ポプポ・ユシユシ
チャワイン隊の通信係。
マーニントのような顔をしているがタホカ系人類である。
若いけどしっかりもので気性の荒いヒョウグを丸め込む。
頭部のピンクの部分はプニプニしている。
イチコ・カッタリィナ
マプイユの特使。マーニントの少女。
天才的戦闘センスを持つ。
サラ・メンドクサイナー
マプイユの特使。マーニントの少女。
イチコの相方。